126社落ち就活生のブログ

14卒の就活生が経験したこと。反面教師にでもしてください。文具業界やオフィス家具業界を中心に就活しましたが、大学職員に落ち着きました。

就活がいつ終わるのか全く予想できない方々へ

就活がいつ終わるか。こればっかりは誰にも分かりません。就活は運だとも実力だとも言えるものです。

ただなんとなく「2月ころ説明会に出席して、ES出して、4月に面接やって5月ころ決まるんじゃないの」と思う方々が多いと思います。確かに就活の基本的な流れはそんな感じで、決して間違ってはいません。

 

ただ、「じゃあ6月になっても決まらなかったら?」となると、その先の就活の流れがよく見えないものであることが分かるかと思います。

 

僕は9月末まで就活を続けましたので、それまでの流れはなんとなく把握できています。スケジュール帳に載ってた要件をもとに僕の就活の流れをご紹介したいと思います。

 

 

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去年(2012年)12月から今年(2013年)9月まで僕がスケジュール帳に残した情報をもとに作りました。

どれだけ企業を受けたかなどもこうやって記録を残しておくと後で分かって便利です。まぁ、エクセルで管理してた数と若干違うのはまぁアレです。

 

この表を見ていただけると分かると思いますが、企業説明会やESの〆切、面接などにはピークの月間が存在します。説明会が2月、ESと試験が3月、面接が4月。たしかにこの時期が就活における最重要期間であることは間違いないでしょう。

 

この表で僕が伝えたいことは、4月以降のスケジュールについてです。2月~4月の一連の流れで採用活動を行う企業は、マイナビやリクナビ等に掲載しているいわゆる大企業です。

もちろん大企業なので競争率は高い。自分の思い通りに行かず、4月で就活を終えることができない可能性はもちろんあります。

 

 

では5月以降はどうでしょうか。よく見ると5月~6月にかけ、再び説明会を行う企業が増加しています。それに伴いES〆切や面接の数も増えています。

 

つまり就活には2月~4月の第一波、5月~7月の第二波が存在します。

 

5月~7月に採用活動を行うのは中小企業ですが、大企業の二次募集や独立行政法人なども採用が開始されるなど、目を離せない状況なんです。

 

だから仮に4月で上手く行かなかったとしても、そこで嫌になって就活を中断することだけは避けてほしい。第二波が来る5月までやる気を保たなければ、第二波に乗り遅れることになります。

 

 

「自分は4月以降も就活をしっかり続けるだろう」と思ってる方々はその調子です。そのことを忘れないでいてほしいです。ただ、12月の時点でそう言っていたけど、4月に上手く行かず就活を中断してしまった友人は結構います。

 

その友人たちは第二波に乗り遅れ、結局さらに長く就活を続けることになりました。

 

まぁ僕も長く就活やる羽目になったんですけどね。

僕は4月に確かに上手く行きませんでした。

しかし意気消沈せずそのままの勢いで5月6月に突入しました。最終的に内定をいただいたところは、この6月に応募したものです。

 

 

 

4月の大企業や希望の会社に祈られたとしても、落ち込んでいる暇はない。結局これが言いたかっただけです。下手に落ち込んで自分探しを始めるより、とにかく忙しくすることで何も考えないでよい状態にする。

 

自分を上手く騙せたら、それなりに楽なのでしょうね。